掲載:2006年 月刊商店建築2006年8月号
   2006年 日経アーキテクチュア「商空間デザイン」2006年 6月号
「オテル ドゥ 四季」は久留米市の繁華街から徒歩5分ほどのやや閑静な場所に位置する、4階建ての複合飲食店ビルである。ファサードに採用したのは合成木材の格子スクリーンと黒の鉄板。水庭を囲むこの合成木材の格子スクリーンは、内と外の境界をあいまいにし、光や風音を攪拌し濾過する。水庭を囲んで2階に鮨割烹、3階に鉄板焼、4階にラウンジバーを配した。格子スクリーンには水中照明によって水庭の揺らぎが映り込み、どのフロアにいても吹抜を介して、波紋や水音を感じることができるように意図した。一方、孟宗竹を配したアプローチからは格子スクリーン自体が淡く揺らいで発光しているかのように見える。

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