「TERASO」はJR博多駅筑紫口から徒歩5分の博多駅エリアに位置し、西部ガスの都市型商業施設として計画されたツインビルである。旧八仙閣本店があった敷地と隣接する複数の敷地を使用し、既存建物の解体やパーキングビル、1期ビル(TERASO-I)、2期ビル(TERASO-II)建設を含む6ステップの工事計画をすすめ、今回全てのステップが完了し、延床面積28,137㎡の「TERASO」が完成した。1期ビル(八仙閣棟)とは建物低層部(地下1階〜3階)で連結しており、各階の商業施設フロアは回遊できるよう一体化されている。接続棟の3階の屋上広場はオープンエアな空間に大きなガラス屋根を架け、雨天時でも訪れる人々の憩いの空間として使われるポケットパークを設けた。ツインビル全体のデザインは『陰陽五行思想』をコンセプトとし、1期ビルは時が経つほどに味わい深くなる黒いコールテン鋼で覆い、2期ビルは対照的に透明感のある開放的な構成とした。

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